Character material

【Character material】でTYPE-MOONを1.2倍楽しむ!

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こんばんは、まっさんです

本日は「Character material」をご紹介します。


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Character materialってなに?

こちらは2006年8月にTYPE-MOONから発売された同人誌です。
その名の通り、TYPE-MOON作品のキャラクター設定が掲載されています。
本誌の見どころはなんといっても当時未発表キャラクターの設定未発表作品の前日譚短編です。

未発表作品のキャラクター設定

本誌発売前後のTYPE-MOON作品の流れとしては

アニメFate/stay night(DEEN版) 2006年1~6月

DDD 2004年7月連載開始

Character material 2006年8月

小説Fate/ZERO 2006年12月

となっております。
収録キャラクターは29+α。
「魔法使いの夜」「鋼の大地(Notes.)」「DDD」「旧Fate」「アニメFate/stay night」からの人物は少なからず存在が知られていた方々です。
ちなみに武内崇さんが描いた蒼崎姉妹を見ることができます(PC版はこやまひろかず)。
橙子さんは黒髪ロングの高校生制服姿です、貴重。

さらに後年発表される「Fate/ZERO」「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」「花のみやこ!」のキャラクター・作品の原案が描かれています。
代表例としてロード・エルメロイⅡ世について。

言わずと知れたFate/ZEROで登場するウェイバー・ベルベットの後年の姿です。
Fateシリーズではほぼ登場しているお方。
時系列をみるとウェイバーより先に世に出ているんですね、不思議。
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿(剥離城アドラ)のあとがきで産みの親である虚淵玄先生が「当初のウェイバーは生き残ることだけが決まっていたが、奈須先生によって後年の設定がつけられて救われた」という旨のことをおっしゃられています。
それがCharacter materialで示されたエルメロイⅡ世の設定ですね。
プロフェッサー・カリスマグレートビックベン☆ロンドンスターという二つ名もすでに存在しています。
事件簿やstrange Fakeで書かれた彼の業績として
「教室のOB全員が色位、典位」になっています。
ところが本誌では
「生徒になって王冠(グランド)の階位を得なかった魔術師はおらず」とかナントカ。
全員が幻の称号に至るとかトンデモ過ぎる…

そして幻(?)の作品「月姫2/the dark six(仮)」のキャラクターも多数掲載されています。

そのうちの一人がこちら

メレム・ソロモン
引用:Character material p56

異能「デモニッション」有する埋葬機関の五にして二十七祖の二十位。
月姫読本に収録されている短編talkにも登場しているようです。

なんと有名TYPE-MOONファンサイト「でもにっしょん」や管理人である「めれむ」さんはこのキャラクターが基になっていたんですね。
初めて知った時はビックリでした。

「でもにっしょん」さんは多様なTYPE-MOON関連記事があるので興味のある方はぜひ!私もいつも楽しませてもらっています

描きおろし短編「Prelude Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」

こちらは本誌の見どころの一つでもる奈須きのこ先生描きおろしの短編3作です。
その内容は月姫2/the dark six(仮)の前日譚と思しきもので、
設定が載せられたキャラクターを中心として描かれています。
志貴やシエルと思われる存在がチラリと出るのもワクワクポイント。
当時手にした方々は月姫続編への期待感が高まったことでしょう。

発売から約14年が経過した現在、続編どころかリメイクもまだ発売していませんが

気長に待っていますのでなにとぞ発売を!

Character material まとめ

その名の通りキャラクター設定を中心としたファンブック。
ここで序文の一部をご紹介。

本書はTYPE-MOONに関わりある物語から未来を示すもの、もしくは突発的な空想話を集めた、記念碑的な読本である。
辞典というほど広くはなく、資料というほど深くはない。
これらの断片がTYPE-MOONの次回作を暗示している事もない。
これは現実化しない雑談であり、同時に、これまでの物語が残した痕跡でもある。
引用:Character material p.6 序文TYPE-MOON

公開された作品を深堀りする設定集はたくさんありますが、
公開前の作品、作者の頭の中にある構想や設定が世に出るのはとても希少なのでは。
今でこそ書籍の無料公開で作品の一部を見せて興味を持ってもらうのが一般的な手法になっていますが、
当時にこの設定先出し本を売り物にしたのは、商売としてとても面白いアプローチだなと思います。
これからの活動の期待感(ファンになる)に繋がりますしね。
私はまだまだTYPE-MOONにわかファンですが、面白いものや興味を持った作品には出資してTYPE-MOONのこれからの作品を楽しみにしたい。
Character materialを読んでそんなことをほんわりと思いました。

今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました

画像、文章の一部はCharacter materialTYPE-MOONより引用しました。

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