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【FGO】劇場版「神聖円卓領域キャメロット-前編」感想

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こんばんは、まっさんです

※ネタバレ注意

ついに公開されました劇場版「Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-前編Wandering; Agateram」が公開されました。

公式HPはこちら

無事チケットがとれたということで初日舞台挨拶ライブビューイング回に行ってまいりました。

 

 

全体的な感想

キャメロットは6章でも人気かつ私個人としても印象的な章です。

ところが今年は劇場版HF最終章公開、らっきょブーム再燃(個人的に)、鬼滅の刃-無限列車編-とufotableイヤーだったので映像作品へのハードルが爆上がり中。

アニメバビロニアにしてもキャラデザがドストライクだったり要所要所ではハイクオリティーだったこともあり、PVや公式HPを観てもあまり刺さっていませんでした。

そんな状態での本作だったので、視聴前は不安の方が大きかった。

果たして原作プレイ時のワクワク感が味わえるのか、満足できるのか、と。

 

 

 

う~~ん

 

 

というのが正直なところ…

まだ1回目ですが、良いところもあったものの引っかかる部分の方が多かったですね。

 

 

ありていに言えば「短時間でわかるキャメロット

 

ダイジェスト感がぬぐえない。
ベディヴィエールだけに焦点を振り切れずボヤけてしまっている。
作画も情報量が少なく、良く言えば疲れないが、悪く言えば物足りない。

 

過去作でいえば劇場版UBWがテイストとしては近いかな。

 

本作はシリアス・ドラマに振り切った(パンフレットより)ことで、劇場版UBWのような勢いで魅せる部分が足りなかったことも物足りなさの一因か。

 

やはりあの尺の原作を前編98分、おそらく前後編で3時間強で収めるのは難しいですね。

 

 

恐らくここで注意しなければいけないのは本作がダメだったと捉えるのではなく

 

桜研究家劇場版HF監督須藤友徳氏が異常だった(誉めています)

そして須藤監督の構想を具現化してしまうufotabeという集団が異常だった(誉めています)

 

ということを忘れないことではないか。

 

16年来の熱烈なファンを監督として据え、13年間TYPE-MOONの作品を世に送り出してきたチームが作り上げたFate/stay nightアニメ化の集大成。

 

作品への理解度と編集力の年季が違う。

 

あれを基準としちゃうとね…だがあれが基準となってしまったのだ型月ファンは…

FGOのみのファンならともかく、型月ファンとなると当分アニメ化作品に満足するのが難しいのかもしれない。

 

あ、年末ショートアニメすこぶる楽しみです!

 

 

話は戻りまして

 

キャメロットは商業面を強く押し出した作品だったなぁと。

FGO人気に乗っかってイケイケドンドンで作った感じよね。

監督はFateシリーズにほとんど触れてこなかった、作画監督は制作に関わることになって初めて触れた、とパンフレットで述べられています。
そりゃあFGOファンだけでなく型月ファンまで満足させるのは困難極まるよなぁ、と。

アニメーション制作もProduction I.Gかと思ってたら子会社のSIGNAL.MDが担当していたんですね(初耳の制作会社、エンドロールで知った)

 

あとパンフレットの声優グラビア写真にもなんだか商業の匂いを感じてしまった。

 

くれぐれもですが、「良い・悪い」ではなくそういう性質の作品になったということですね。

 

劇場版HFを観た方は自然とハードルが(爆)上がっていると思われますが、比べるのではなくフラットな視点で面白味を探すくらいのスタンスが良いかなぁと思います。

 

ネガティブな批評に見えたかと思われますが、良いところはもちろんあったし、パンフレットを読んでどういう視点で作品が作られたのかを踏まえながらの2回目は楽しめそうだなぁと感じています。

 

ええ、ナスゴッドのポエムも手に入れなければいけませんからね。

 

とはいえ

舞台挨拶ライブビューイングの席がスカスカだったのは驚きを通りこして不安になった。HF3章の時に数時間待ってなんとか予約できたのがウソみたいだよ…

 

ストーリーについて

 

前情報から、「マスターを中心としたゲーム本編」や、「あくまでマスターを軸として描かれたアニメバビロニア」とは異なる「ベディヴィエールの物語」として再編されるのだろうと思いつつ劇場へ。

 

 

 

 

見ている最中はゲーム本編をぶつ切りにしたダイジェストに感じられました。

舞台挨拶を観つつ自分の中で咀嚼…

 

うんうん

 

なるほど

 

確かにベディの物語だった。

 

だけどそれは「ゲーム本編の流れからベディの部分を抜粋した」という意味合いが大きい。

 

まだ物語の比重がカルデア及びその他>ベディな前半部分をベディだけに絞り込んだことで「物語の謎」の部分の割合が大きくなりすぎた結果、全体的によくわからんモヤモヤした感じに思えてしまった。

 

未プレイの方への配慮もあったのかと思いますが、ベディに焦点当てるなら後半で分かる真実の部分も盛り込んできて良かったのでは?と思わなくもない。

 

削られた部分の補填が足りないせいか、ストーリー全体としてはゲーム本編のぶつ切りダイジェストという印象が残ってしまったなぁ。

 

 

 

前編は全体的にキャラクターのセリフが少なく、全体的な静寂が印象的。

これはベディが孤独を抱え、責任を一人で背負っていることの表れ。

だから互いに語ることが少ないし、キャラクター同士の掛け合いもベディが一緒に居る時、ベディの耳に入ってくるものが中心で他の場面が最小限に抑えられていたからなのかと。

このあたりはシリアスなドラマとしての作りが活かされていたと思いました。

 

良かったシーン

 

アーラシュの全て

まごうことなき大英雄でした。
このアーラシュを観れただけで本作の価値はあったと言えます。

キャラデザも声も良し!

そして原作でも印象的な最期の一射は口上・演出とても素晴らしかったです。

 

そしてその雄姿をベディヴィエールに見せてEDに入るという流れも良き。

 

アーラシュの観るためだけでもいいので劇場に足を運んでみて下さい。

劇場版「アーラシュ~流星一条~」をなにとぞよろしくお願いいたします。

 

BGM

こちらも素晴らしかった。

TYPE-MOON音楽の双璧である芳賀敬太&深澤秀行のクオリティです。

壮大な音楽が劇場で映えます。

ただ惜しいことに音楽の壮大さに対して映像が物足りなく感じたところも。

 

絵画調の回想

特徴的で珍しい演出だったので印象的、もっと全体をじっくり見たかったです。

 

ニトクリスとマシュの語り合い

こちらはオリジナルシーンですね。

ここでは、威厳あるファラオモードではない、ニトクリスが生来もつ優しさが描かれていました。

ゲーム本編でもあまり見れない一面が声と動きがついて見られるのはアニメ化の良いところですね。

4年近く付き合いのカルデアラジオ局コンビがアニメで共演というのもなんだか感慨深いです。

 

首を傾げたシーン

 

キャラデザが…

藤丸、オジマンなどなど、そして特に三蔵ちゃんはゲーム内イラストと違いすぎて(横髪とか)別人に見えるほど。

 

藤丸が…

 

ルシュドを護るために粛清騎士に体当たり

あとから助けにくるマシュ

 

そんなことある?

体当たりて…

 

なお原作ではマシュが粛清騎士を倒しています(もしかしてと思い確認)

 

あの人は今

セルハン

藤太

百貌

初代様

 

どこ?ここ?

 

初日舞台挨拶

 

登壇キャストは宮野真守、島﨑信長、高橋李依、坂本真綾、川澄綾子の5名(敬称略)。

そして司会はよっぴーことニッポン放送の吉田尚記さんです。

上で商業面を強く押していると言ったのは舞台挨拶からも感じたことで、今回は作品を深く知ること以上にエンターテイメントとして楽しめたかなと思います。
監督も登壇されていませんでしたし。

 

 

家族のようなHF組とは一味違い、色々なスタンス、立場でFGO、Fate、あるいはTYPE-MOONと関わっている方が集まっており、各々の目線、感じ方の話を聞くことができました。

 

もちろん宮野さん、よっぴーがいることでお察し、しっかり笑わせて頂きました。

 

まも、全く情報解禁されてない後編主題歌は歌ったらアカンw

 

川澄さんはセイバーオルタ、獅子王と立て続けに主人公と対立する立場を演じることが辛そう…
次はhollowだから大丈夫です!

 

あと本作とは関係ありませんが…

 

空の境界で両儀式を演じられている坂本真綾さんを舞台挨拶という場で観ることができてテンションが上がりました

ということで(?)

らっきょの舞台挨拶円盤化とラジオDJCDの全回収録版の発売、待ってます!

 

 

あと今回の盛り上がりどころを考えると、主役級の活躍を魅せたアーラシュ役の鶴岡聡さんの話も余韻に浸りながら聞きたかったなぁ。

鶴岡さんについては12/4放送のFGOカルデアラジオ局にゲストとしていらっしゃり、ネタバレない範囲ですが本作についての想いを語られていたのでオススメです。

 

劇場版「神聖円卓領域キャメロット-前編-」感想 まとめ

 

コロナ禍の延期を経てついに公開された劇場版「Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-前編Wandering; Agateram」の感想でした。

公式HPはこちら

続く「後編 Paladin; Agateram」の公開時期は2021年春に決定。
思ったより間隔が短い!

キーイラストも公開され、前売り券も発売中。
後編前売り券情報はこちら

 

原作後半はさらに熱い泣けるシーンが目白押しです。

名シーンをいかに表現し、ベディヴィエールの物語がどのように幕を閉じるのか。

アニメーション制作もProduction I.Gになり、監督も変わります。
アクションやビジュアル面が派手で尖った映像になると思う、とパンフで述べられているので前半とは異なる味わいになるのでしょうか。

前編だけでは物足りなさが否めなかったので、後半合わせた全編通じての完成度を楽しみにしたいと思います。

終わりよければ全て良し!ってね!

 

巷では賛否両論飛び交っているとは思いますが、何事も自分の目で確かめてみるのが一番!

観ないことには良いも悪いも語れませんですからね。

気になっている方はぜひ一度劇場に足を運んでみてください!

くれぐれも体調管理にはお気をつけて。

 

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました

 

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