Fate/strange Fake

【Fate/strange Fake】小説第2巻【感想】

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こんばんは、まっさんです

本日は「Fate/strange Fakeの小説第2巻の感想です。

※ネタバレあり、ご注意ください。

蝉菜マンションの赤ずきん

1巻最後で仄めかされた冬木市の怪談「蝉菜マンションの赤ずきん

穂群原学園弓道部の部員たちが噂話に興じているところから2巻は始まります。

ざっくりした内容は以下のとおり。

玄木坂にある蝉菜マンション。
親から虐待を受ける、いつも赤いフードを被った幼い少女。
その隣人である『A氏』

接点といえば虐待で腕が上がらない少女に頼まれてエレベーターでボタンを押してあげるくらい。

ある日少女の親が無理心中を図った時、少女は血塗れの状態で逃げ出し、『A氏』に助けを求めた。
部屋のドアを何度叩かれても、他人事と無視したA氏。

翌日、夫婦の死体が発見されたが、何故か少女の行方だけ分からない。

それから『A氏』は毎晩深夜のノック音に悩まされることに・・・
ある夜耐えきれなくなってドアを開けると

赤いフードの女の子が血塗れの顏で『ねぇ、ボタン押して』

参考:Fate/strange Fake 2巻 p.16-18

ここの元ネタは「hollow ataraxia」で異常なクオリティのホラーとして楽しめるのでぜひプレイしてみてください。

OBとして美綴先輩(綾子)や陸上部の凄い怖がりな先輩(蒔寺楓)が部員の口から語られてます。
あと現役弓道部顧問の女教師タイガーこと藤村大河

彼女たちの存在からFake世界における原作「stay night」の名残を感じます。
原作では美綴たちは高校2年生(hollowで3年生)だったことを考えると、それから2年は経ってることになりますね。

怪談の『A氏』は彼と表現されてますが、Fake本編では『A氏』=アヤカ・サジョウとなっています。
アヤカは赤ずきんの幻影(?)から逃げて各地を転々としてきたようです。

ところでこの赤ずきん、まほよで青子が魔法「青」発動時に現れた赤い人影を連想させます。
なにか関係が?
綾香は魔法使いではないし、アヤカは本編の描写から魔術の知識はなさそうですが…

赤ずきんの正体、気になる謎ですね。

セイバーの正体

1巻の最後で召喚されたセイバー。
“偽り”と”本物”のどちらにも転びうるサーヴァント。

”本物の1騎目”であり、”本物の聖杯戦争”を起こせなかった場合のプランBにおける”偽りの7騎目”

2巻で正体のヒントが明かされました。

幼いころに「豹変居士」と呼ばれた
×××××勝利の剣エクスカリバー

 

これほぼ答え。
導かれる英霊は

リチャード1世

12世紀後半のイングランド王です。

獅子心王。
中世ヨーロッパにおける騎士の模範。
自分の剣をエクスカリバーと呼んでいた。
Wikipedia「リチャード1世 (イングランド王)」より

フランチェスカいわく「確実にアルトリアを召喚できる触媒」をセイバー召喚に用意していたようですが、本人ではなくファンがやってきたらしい。
そしてこれを契機に黒幕の計画が脱線したと。

市街での演説やアヤカへの対応をみるに”芯が真っすぐな騎士“という風で好印象。

そーいえばセイバーが壊した歌劇場。
ガス爆発の疑惑がかけられてましたね。
冬木の件といい、Fate世界のガス会社は創造主に訴えてもいいと思う。

サーヴァント vs 人間 vs 死徒

2巻の最大の見どころである戦闘シーン。

キャスターのマスターかつ警察署長であるオーランド・リーヴの拠点スノーフィールド警察署にて複数の陣営が邂逅します。

【ROUND1】二八人の怪物クラン・カラティン vs 偽アサシン

正面(上空?)から敵陣に乗り込んだ偽アサシン、通称・狂信者。
突入こそ乱暴でしたが、アサシン特有の隠密能力と歴代ハサンの御業を再現したサバーニーヤを駆使した戦闘スタイル。

迎え撃つはオーランドと二八人の怪物クラン・カラティン

キャスターの作った宝具を装備して人としてサーヴァントと戦う道を選んだ人たち。

聖杯戦争においては異例の行為ですが、物(人)量と有利な自陣という条件により善戦します。

 

 

まぁ第5次聖杯戦争でも衛宮士郎言峰綺礼がサーヴァントと戦ってますけどね

 

士郎は”アヴァロンの加護”、”凛の魔術回路”、”アーチャーの腕”といったサポート要員がありましたが、ヤバいのは綺礼

生身で、しかも代行者としては現役から退いているのにサーヴァント倒すって…

チートすぎやろ、とか思ってたらもっとスゴイのがこのあとで

 

【ROUND2】二八人の怪物クラン・カラティン vs 死徒ジェスター

ROUND1に割込みで登場したのはアサシンのマスターである死徒ジェスター

アサシンに善戦したクラン・カラティンも全く歯が立たず。
宝具でもびくともしない。

なんでも

英霊は人類史を肯定するモノ。

我ら死徒は人類史を否定するモノ。

故に、人が作りし宝具、あるいは神が人の為に用意した宝具の加護を、我々は否定できる。

引用:Fate/strange Fake 2巻 p.169

英霊が使うなら話は別だけど、人が使う以上相性の問題でどうにもならないようです。

オーランドが立ち向かいますが絶体絶命のピンチ。

そんな時、思わぬ助け舟が…

 

【ROUND3】死徒ジェスター vs 監督役ハンザ

さらに割り込んできた監督役ハンザ・セルバンテス

このピンチに名乗りを上げた彼がどんな人物かというと

代行者

YAMA育ち(型月の)

拳法使い(型月の)

激辛好き(少女にジョロキア・ジャンバラヤご馳走未遂)

サイボーグ(聖別済)

眼帯

イケメン

 

設定盛りすぎっ!!

またすんごいキャラが誕生してしまった…

 

その実力は死徒にも拮抗し、ジェスターをして今まで退けた代行者が赤子に思えるほど。
本人も「核ミサイルや化学兵器程度のダメージなら与えられる」とか言っちゃってます(ヒェ
これ綺礼より強いんじゃ…

そんな彼は、実力を「埋葬機関」に例えられると御歴々への侮辱だと激怒

やっぱ「埋葬機関」って凄いんだなと再認識。

彼らが活躍する月姫R、月姫2/the dark sixが今から楽しみだぁ(遠い眼)

2巻の型月ワード

【柳洞寺の着物を着た幽霊】
Fate/stay nightのアサシン・佐々木小次郎。
hollowで幽霊の噂が立っていたが、しっかり定着してきている模様。

【最初の街の城】
アインツベルン城。
イリヤたちはもういないはず。
「白い女」が後継として住んでいるのかな?

【人間の食事に執着し、本能に抗いながら料理を作り続ける死徒】
カリー・ド・マルシェ。
カレーに魅入られた死徒。
シエルの運命を変えし者。

【言峰璃正】
言峰綺礼の父、第四次聖杯の監督役。
不幸に見舞われ逝去。
八極拳マスター。

【身体に無数の獣を飼う怪物】
ネロ・カオス(cv.中田譲治)
混沌を身に宿す死徒。
暗殺教団と異教徒の大戦の現れたと伝えられる。

【獅子劫】
獅子劫界離。
Fate/Apocryphaの赤のセイバーのマスター。
パーフェクトコミュニケーションにより、じゃじゃ馬赤セイバーとの馴れ初めから別れまで最高の関係性を貫いた、惚れる。
事件簿のアニオリエピソードにも登場。
そして彼が持つキーアイテムといえばヒュドラの毒短剣である。

【ザバーニーヤ】
歴代『山の翁』の宝具「瞑想××ザバーニーヤ
呪腕、静謐といった過去Fate作品に登場したものから初見のものまで披露される。
今作の謎(伏線)として「瞑想神経」が示された。
なにやらこれを使う山の翁が存在したのか曖昧なのだとか…

真アサシンは例に漏れず「ハサン・サッバーハ」が召喚されたため、恐らくここと繋がりがあるのではと予想してみたり。

「Fate/strange Fake」小説第2巻 まとめ

「Fate/strange Fake」小説第2巻を感想でした。

 

ヒト vs サーヴァント
死徒 vs 代行者

そしてハンザ・セルバンテスという(いちおう)人間の強キャラ誕生

“本物”側のサーヴァントも現れ、二つの聖杯戦争が交錯しはじめました。
次巻は偽アーチャー・ギルガメッシュと真アーチャー、そして謎の真サーヴァントの戦いから始まりそう。
いずれのサーヴァントも神の力を有しているため、大規模な戦闘になりそうです。

成田先生いわく、真アーチャーは『最古にして最強の英雄』ギルガメッシュに対抗できるだけの理由が英霊、ということでその正体も楽しみです。

黒幕の台本とは異なる物語を歩みはじめていますが、果たしてどんな展開が待っているのでしょうか、乞うご期待。

 

最期にCMをペタリ

 

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました

Fate/strange Fake©TYPE-MOON 成田良悟 森井しづき

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