FGOカルデアパークキャラバン(愛知会場)に行って参りました。
初のリアルイベントについてイベントの内容と運営の二つについて、自分のアウトプットを綴ります。
イベント内容について
好きな作品のイベントですので、展示、トークショーなどの全てが良かったです。
加えて、周りにはFGOが好きな人しかいないという非日常であり、全体が同じ志向に向かっているので平和的でした。
平和的というのは、ゲームや作品を好きな人に対する反対勢力がいないと言えばいいのか。
居酒屋で、酒は体に悪いから良くないと批判する集団がいない、みたいな。
とにかく、FGOをただただ楽しめる空間だったということです。
その中で特に印象に残っているのはトークショーです。
声優:島崎信長さん、高橋李依さん、悠木碧さん
今の時代、ニコ生等のリアル配信はあるし自分も見ていますが、やはり本物の声、トーク力は圧巻でした。
ちなみにですが、私は声優・島崎信長というよりはFate(型月)ファン・島崎信長が好き。
グッと好きになったキッカケが
バビロニアアニメスタッフトーク
以下、憶え書き
・どうしても物語尺が必要な時は、OPEDを無くすために凄い偉い方々と話し合いがある
・予算を集めるのも大変
・ウルク民、モーションキャプチャーが使われている
・賢王と子供の絡みは、Fate/hollow ataraxiaから着想を得た追加シーン
・新出映像がラフムで観客が拍手ためらう、ラフムシーン作るの超大変
無料で見させて頂いている作品に多くの熱量が込められているのを知って感無量。
他にも、会場では開発ディレクターのカノウヨシキさんと写真撮影ができる時間もあり、ファンサービス精神の高さを垣間見ました。
こういった作品のクリエイターの方々には、日々楽しい思いをさせて頂いて頭の下がる思いです。
イベントの運営について
こちらについても色々な配慮を感じたのでアウトプットしてみます。
別に専門家でも何でもないので、あくまで個人の感想としてみてください。
こういったイベントで一番まずいのは、イベントが楽しめず(不快であり)FGOのファンでなくなることだと思います。
なので、イベントに来た皆にいい気分で帰ってもらう必要があります。
そのために、以下のような施策を選んだのではと考えております。
①参加が抽選式、再入場可
これにより、参加者の人数をコントロールしています。
そのため、会場内は展示、アトラクションで人が集中するところはあるものの移動で人混みに悩まされることはありませんでした。
FGOくらいの規模の作品で来るもの拒まずにすれば、恐らく会場は人口密度が高くなりすぎて居るだけでストレスがかかってしまいます。
②広いフリースペース
展示アトラクションに対して、フリースペースが広く感じました。
これも、人口密度や移動のストレスを減らすのに一役買っていたのかなと。
椅子や休憩スペースはなかったのは、使っていない時や場所取りで無駄なスペースが生まれないようにしていたのかなと(休憩については再入場可にしたことでクリアしている)
③物販
整理券があり、スタッフの人数もかなり割いていました。
お金を使うかどうか悩む時間は時にはストレスですし、時間がかかれば「やっぱやめた」となって後から後悔する可能性もあります。
また、長時間並んで目の前で商品が品切れというのはたまったもんじゃありません。
サッと行ってサッと買える、買う側にとってストレスが少なく、売る側も買ってもらえるWin-Winな感じだったと思います。
④希少価値
主にイベント限定ボイスですね。
これは本イベントの価値を大いに上げている部分だと思いました。
展示は基本既出のイラスト、トークショーは配信があり、後日物販もあります。
なので、会場ならではというのはアトラクションとボイスなんですね。
なのでここのボイスが後から聞けるとわかっているとなるとイベントの価値が弱くなる気がします。
カルデアパレス(7人のキャラの内、1人のボイスが聞ける)も、自分が選んだ一人だけのボイスを聞くことで一際思い入れが強くなります。
私の今年の山場は、6章公開記念のダヴィンチちゃんPUになるでしょう。
ただこれに関しては折角のボイスはファンの皆が聞けた方がいいので、アニプレックスさんが良い感じにしてくれることでしょう。
ちなみに立ち絵とセットの方が良いと思います(エレちゃんの声色で、祭装で手汗かいて震えているのに気づきました)。
落選した方には申し訳ないですが、当選して参加費を払って、時間と交通費をかけて来場したファンが満足して帰れるイベントになっていたのではないでしょうか。
※初のイベントなので、他会場、他作品のイベントがどうかとか一切知りません
まとめ
満足♪
参加費約2500円以上の体験ができました。
シンプルにFateをもっと好きになって帰ってきました。
これから未読未プレイの作品にも触れていきたいなぁ。