今日も今日とて「虚数大海戦イマジナリ・スクランブル」の感想です。
閑話2
一方その頃ノウム・カルデアでは、シオンとダ・ヴィンチちゃんが頭を捻らせています。
とそこに、Fate初のクトゥルフ関係者(?)であるジル・ド・レェ(術)登場

今日も元気ダナー
この閑話、ジル登場しただけなのに存在感がすごいんじゃ
第四幕 潮解する怪理
新しい海域・第4海域に突入。
と思いきや見えない敵からのビーム砲撃にやむなく停泊するノーチラス号。
キャプテンは危険に陥れた責任感から落ち込んでいます。
まぁまぁ
これまでの困難(違法建築物など)に比べればこんなのへっちゃらよ!
自分にできることを、と今回の”謎”について考えるマスター
う~~ん

フランちゃんが可愛くで何も思いつかない(オイ
「頭のいいヒトのヒント」で何か思いついたぐだ子。
ホームズがいない今回の事件、ぐだ子が探偵役で謎解き開始。

(なるほど…?)
初プレイ時にスカディ様とシンクロしたところで、事態を整理するとこんな感じ。
・将棋じゃなくて碁石で、マス目じゃなくてマス目の交点にいる
・戦略盤によって「空間の隙間」が「観測された」
=「誰か」が観測によって虚数空間を歪めた
と思ったら反乱ー!?

バグって発言がメッチャ過激になってるー!
とジェネラル項羽復活による種明かし編へ。
魔の13階段ならぬ、13人目のネモ・マリーン
とな。
あ
Twitterで気づいてた人いたなー!洞察力がスゴイ

んんんんんーーー( ,,`・ω・´)ンンン?
ナンダッテー!!

スンッ(‘_’)
このノリに安心したのも束の間、フォーリナー北斎はいつにない危うさを露見。
この時の北斎ちゃんは、北斎体験クエストでは抑え込んだ絵画に対する狂気に飲まれてしまったという風でした。
北斎の暗躍
ゴッホが「クリュティエ」とのつぎはぎ英霊であるという真実
外宇宙の邪神の現実の地球への侵攻計画
と第四幕3節で一気に事件の核心に迫りましたね。
ここにきてゴッリゴリのクトゥルフ案件であることが発覚
はじまってしまえばイベントのゆるいノリかなと胡坐をかいていましたが…甘すぎるっ…
正直、情報量が多すぎて理解が追い付いてない
プロローグでアビーの編成が止められた理由にも繋がりましたね。
フォーリナーであるアビー、北斎、XX、楊貴妃、ゴッホ
クトゥルフに繋がるルルイエ異本、つまり螺湮城教本を授かったジル・ド・レェ
深淵の邪神と同調したBB
とクトゥルフ神話に関係する人物が出揃っていました。
2部4.5章ともいえるストーリーで掘り下げたということは今後の本編の重要なファクターである可能性は大。
今回の虚数空間を通じた現実への侵攻は、「異星の神」がカルデアスを現実への通り道にしたということが想起されます。
さらにアルターエゴやフォーリナーといった英霊(座)を使者にした点も類似。
「外宇宙の神」と「異星の神」が別アプローチを試みた同勢力なのか別勢力なのかは??ですが。
確かにこの話は2部5章までの「クリプター編」ではなく、これから始まる「異星の神編」の前に入れ込む内容でしたね。
おまけ
今回のメインキャラである楊貴妃ことユゥユゥ
「傾国」といわれるだけあった何か裏があるのかな~と頭の片隅で思いながらストーリーを読み進めていましたが…



最後まで可愛くて強くて優しい娘だったー!!
(第五幕後の感想です)
めっちゃエエ子やん…
お迎えできて良かった(ネモとゴッホから目を逸らry)
今後のFGOのテーマとしてクトゥルフ(外宇宙)を深堀りするなら活躍の場があるやろし、バレンタインも楽しみだー!
画像は©TYPE-MOON/FGO PROJECTより引用